魚の鮮度の保ち方について

2022/03/15 コラム コラム
魚を美味しく食べるためには、いかに鮮度を保つかが重要です。
鮮度を保つために一体どのようなことをすれば良いか迷っているのではないでしょうか?。
今回は、魚の鮮度の保ち方について解説させていただきます。

▼魚の鮮度の保ち方
魚の鮮度の保ち方を下記にてご紹介させていただきます。
興味のある方は、一度ご参考にされてはいかがでしょうか?

■血抜き
魚の血を抜くことで鮮度や身の色を保つことができます。
内臓やエラ、血合いは傷みやすいので、血抜きをする際は内臓やエラ、血合いを取り除きましょう。

■神経締め
魚の鮮度を保つ方法のひとつに神経締めが挙げられます。
延髄や中枢神経を専用の道具で破壊し、魚の死後硬直を遅らせることができます。
魚が動かなくなるまで神経締めを行うのがポイントですね。

■氷締め
氷締めは、魚を冷たい潮水に入れて冷凍させることです。
魚を凍死させつつ、鮮度を保つことができます。

▼脂の乗った魚に注意
脂が乗っている魚は、傷みやすいです。
逆に、脂が乗っていない魚は傷みにくいのが特徴に挙げられます。
脂の乗っている魚はできるだけ早めに食べることをおすすめします。
傷みやすさに個体差がありますね。

▼まとめ
血抜きは、魚の血を抜いて鮮度を保つ方法です。
神経締めは、延髄や中枢神経を破壊し、鮮度を保つ方法を指します。
氷締めは、冷たい潮水で鮮度を保つ方法です。
魚を美味しく食べるためにも、血抜きなどを行い、鮮度を保ちましょう。
「INAGAKI亭」は、茅ケ崎で鉄板焼きを提供しています。
興味のある方は、一度ご来店ください。